======================================================================== unofficial patch　更新履歴？ Written by Igarashi ======================================================================== ● / Makefile base.mak rule.mak ○ 新規作成。 ------------------------------------------------------------------------ ● INCLUDE/ Makefile ○ 新規作成。 mushstatics.h ○ lndrv への対応のため、ワーク __lndrv_environ を追加。 lndrv.h ○ 新規作成。 ------------------------------------------------------------------------ ● LIB/ Makefile ○ 新規作成。 bm.s ○ grep.r 等で--ignore-case 指定時に 'y' や 'z' を含む文字列を検 　 索できない不具合を修正。 child.s cmdsubst.s ○ コマンド置換で起動されたプログラムのコマンドライン末尾に '`' 　 が除去されずに渡されてしまうことがある不具合を修正。 fputs.s ○ --iocs-print 指定時に condrv.sys のバックログに改行が二重に記 　 録されてしまうので、これを改善した。 freadtext.s ○ LF 改行のテキストに対して --normalize-text を指定して grep.r 　 等を実行したとき、エラータグの行番号が狂うことがある不具合を 　 修正。 handledir.s ○ ls.r 等が CD-ROM ドライブ等の特殊ブロックデバイスで動作しない不具 　 合（仕様？）を、ある程度修正。 ○ ルートディレクトリの占めるセクタ数の計算方法を修正。 　 sortdir.r 等が 1 sector ≠ 1024 bytes のドライブのディスク内 　 容を破壊することがあった。 mushmain.s ○ lndrv 常駐チェックルーチンを追加。 ○ 環境変数 SYSROOT が参照されない不具合を修正。ただしこれはソー 　 スレベルで発見したものであり、動作未確認。実際に不具合が発生 　 するかどうかも未確認。 ○ 実行中の プログラムが BG プロセスとして実行されている 　 かどうかの判定法を変更。BGOFF.X で BG プロセスを止められてい 　 るときには、BG プロセスで動作していないと判断するようにした。 ○ --dos-print と --iocs-print の意味が逆になっていたのを修正。 ○ --dos-print 指定時に --page-mode が動作しない不具合を修正。 ○ mushsys.x 起動時の Copyright 表記を変更。ただしバージョン番号 　 は変更していない。 内部で使用しているバージョン番号も変 　 更していないので、絶対に旧バージョンと混在させないこと。 mushsyscnf.s ○ コンフィギュレーションファイル中の "binext" および "exeext" 　 の定義内容の 2 行目以降が無視される不具合を修正。 swellfish.s ○ 遅延書き込み実行中、まれにバスエラー等で止まることがある不具 　 合を修正。 sysnormpath.s sysstrcspn.s ○ マクロ BHAN0 が機能していなかった不具合を修正。ファイル名に半 　 角カタカナ等を含むファイルの操作に失敗することがあった。 vectortab.s ○ 出力の形式を全体で統一するため、一部修正。 wild.s ○ lndrv への対応。lndrv 常駐時、ファイルの検索にしないよう対処 　 した。ちょっと中途半端な対応かもしれない。 ------------------------------------------------------------------------ ● TOOLS/ Makefile ○ 新規作成。 du.s ○ -R オプションによる再帰レベル指定が効かない不具合を修正。 dump.s ○ -r オプションを指定したときに出力サイズを間違える不具合を修正。 dumpx.s ○ has060 のバージョンによってアセンブルエラーが発生するので、一 　 部修正した。 hiskey.s ○ HISTORY.X がデバイスドライバとして組み込まれた場合に正常動作 　 しない不具合を修正。ただし、この修正は HISTORY.X v1.10 にしか 　 対応していない。 man.s ○ --dos-print 時に --page-mode が動作しない不具合を修正。 plug.s ○ バスエラー等で止まる不具合を修正。 rm.s ○ 仕様変更（改悪？）。 　 lndrv が常駐している場合のみ、"rm dir1" と指定しても 　 "rm dir1\*.*" と解釈しないようになった。lndrv 常駐時は、明示 　 的に "rm dir1\" などと指定すること。 　 なお、"dir1" がディレクトリ "dir2" へのシンボリックリンクの場 　 合、"rm dir1" とするとリンク "dir1" 自体を消去し、"rm dir1\" 　 などとするとリンク先の実体のファイル（dir2\*.*）を消去する。 where.s ○ 特殊ブロックデバイス上のファイルを検索できない不具合を修正。